上海で海賊版DVDはどこで買えるのか:古北エリア

新型肺炎コロナウイルスで外出を控える日々が続いているので、ずっと自宅に閉じこもっている方も多いと思います。
昔は海賊版DVDが堂々と店を構えてましたが、そういえば最近見かけませんね。
いまはどこにあるのか、少し調べてみましたので情報として共有致します。
※海賊版DVDを日本に持ち帰ることは日本の法律上犯罪です。
※中国国内であっても海賊版DVDの購入・所持は中国の法律上も犯罪となる恐れがあります。
※自己責任で当記事をお読みください。ちなみに著者はネット上で調べたのみで訪問したことはありません。

1.虹古路にDVD屋があります

昔、星空広場にあったDVD屋が閉店し、虹古路に移動して再開しています。
店舗の大きさはだいぶ小さくなったようで、6畳から8畳くらいのスペースで営業しているようです。

2.外観ではDVD屋だと分かりません。携帯修理屋です。

摘発を恐れてでしょうか。外観は写真のように携帯修理屋さんになっています。
入口から見える範囲は、スマホカバーやコード類を売っている、何の特徴も無い店になっています。

3.店員に目配せすると秘密の扉を開けてくれる

1階にいる店員に目配せすると2階に続くドアを開けてくれます。
日本人だと分かるとすぐに開けてくれるようです。
階段を上がると、8畳ほどのスペースに、あまり多くはないですが、DVDがそこそこ並んでいるとのこと。

4.1枚15元だそうです

海賊版DVDは1枚15元だそうです。

5.営業時間は

昼の11時から、夜の11時までのようです。
以前は夜の12時までやっていたようですが、短くしたみたいですね。

まとめ

  • 虹古路に海賊版DVD屋があります
  • 外観は携帯修理屋さんにカモフラージュ
  • 1階の奥に秘密の扉がある
  • 1枚15元で23時まで営業

今日からKTVの営業が再開しました:新型肺炎コロナ

2020年3月16日現在も新型肺炎コロナウイルスが大変なことになってますね。
前回、1月末に記事を投稿した際には中国が感染の中心地で、いつ身近に感染者がでるのかとビクビクしてましたが、現在は中国は落ち着きを取り戻しつつあり、いまは欧米を中心にした中国以外が危なくなってますね。

上海市内のKTVの営業が再開しました

魔都・818、縁結び・キャッツアイが本日3/16(月)から営業を再開しました!
ずっと部屋に閉じこもっていたのでストレス発散にカラオケを歌いたかった方も多かったのではないでしょうか。

ただし限定的な営業です

魔都・818では女の子は30名に限定して営業しています。
この30名の女の子はもちろん14日以上上海市外に出ていないことが確認された女性に限定されています。

お客さんも14日以上上海に滞在していないと入店できません

女の子だけでなく、入店する我々お客さん側も14日以上上海に滞在していることを証明しないと入店できません。
818の建物1階にQRコードの看板があるので、ご自身が契約している携帯電話会社のQRコードをスキャン。
私は中国移動なので一番左のQRコードをスキャンすると、14日以上上海に滞在しているかどうかが表示されます。
これは携帯電話の信号から居場所を判断しているようなので、ごまかすことができませんね。。
さすが監視社会。

こちらは1階に置いてある看板。

QRコードをスキャンした結果。
私は14日以上上海に滞在しているので大丈夫でした。14日未満の場合は黄色い字で14日未満みたいなことが表示されます。

ちなみに3/13からコソコソ営業してました

魔都・818ですが、3/13(金)からコソコソ営業してました。
女の子の間でも一部の人にしか共有されておらず、知らなかった女の子も多かったようです。
私も週末に行ってみましたが、お客さんはほとんどいなかったです。1組、2組くらい?

818以外にも、仙霞路沿いにある小さいKTVやBarは2月中旬からコソコソ営業してましたね。
男性向けマッサージも営業している場所はありました。

新型肺炎への感染に注意しながら遊びましょう

中国は落ち着いてきたとはいえ、新型肺炎コロナウイルスは感染力が強いようですので、ぜひ気を付けて遊んでください。
KTVはマイクが危ないと思います。他人が歌った唾がいっぱい付いてますから。
長いことKTVに通ってますが、消毒しているのを見たことないです。。

中国人は日本人より警戒心が強いので、理解して遊んでください

中国人の彼女や、日本人駐在員を見ていると思うのですが、日本人はこの病気に自分は感染しないとナメている方が多いと思います。
日本での報道の仕方など原因はいろいろあるのでしょうけれども。
逆に中国人は100%マスクを着用していますし、レストランでの外食も控えている人が多いです。

KTVの女の子たちも中国人ですので、仕事とは言えどマスクを外して個室で接客するのはストレスに感じているようです。
客の立場だと、せっかく高いお金を払って遊ぶのだから、女の子と濃厚接触したくなると思いますが、
ここは我慢して大人の余裕を見せつけたほうが、あとあと女の子との関係にプラスになると思います。

まとめ

  • 2020年3月16日からKTV(魔都・818・縁結び・キャッツアイなど)が再開
  • 規模は限定的。女の子の数は絞っている。
  • 女の子は14日以上上海に滞在していることは確認済み。
  • 客である我々も14日以上上海に滞在している証明を出さないと入店できない。

2020年2月:新型肺炎コロナウイルスのなかKTVの営業状況は

1.新型肺炎コロナウイルスのなか上海の現状

2020年1月28日0時時点、中国政府の発表によると2858件が新型肺炎コロナウイルスの確定診断が出され、5794件が疑い、死亡82件、完治が56件となっています。
上海は53件が確認され、内1名が死亡、3名が完治という状況。
上海市内はいつもより人通りが少なく、町を歩く人も90%はマスクを着用しています。
日本人学校も当初の2/2から2/9まで春節休みを延長しました。
また、企業活動のほうも、公的な春節休みが1/30から2/2に延期され、さらに上海当局から2/9まで休むように通達が出されています。
収束の気配がない状況なので、2/10から業務が再開できるのかかなり怪しい状況となっています。

2.上海KTV・カラオケの営業状況は

普段は春節はKTVは休みですが、今年は春節が1月だということもあり、正月休みに帰った日本人駐在員が春節期間はそこそこ残っているだろうという予測のもと、春節期間も営業する予定になっていました。
ところが、コロナウイルスが広がり始めたこともあり、1/23に上海市当局から1/24から1/29まで営業を止めるようにKTVの老板(社長)に通達がありました。
月末の売上の追い込みをまだかけていなかった嬢たちからは悲鳴があがりました。(ノルマ未達によりボーナス無しになるので)
翌1/24に今度は2/2まで営業を止めるように通達が出ました。
よって、春節期間はまるまる営業を止めることになります。ただし、企業活動が2/9まで停止を求められているので、当然KTVの停止期間も延長されるはずです。
2月の営業はかなり厳しいのではと予測されます。

3.上海の映画館やボーリング場・雀荘なども規制対象

人が集まることを避けるため、KTVだけでなく映画館やボーリング場、雀荘などの娯楽施設も営業停止対象となっています。

4.デリヘル系の営業状況は

潜りのデリヘル系は営業している可能性がありますが、「やめたほうがいい」です。
ただでさえ人と接触することを避けている時期ですから、誰と触れているか分からないデリヘル嬢と濃厚接触する無駄な危険は冒すべきではないかと。

まとめ

2020年2月の春節期間とそれ以降は中国武漢から始まった新型肺炎コロナウイルスの影響によりKTVやデリヘルだけでなく、映画館・ボーリング場・雀荘などの娯楽施設も含めてすべて営業停止中です。
営業再開の動きがありましたら、また記事をアップします!