海外でインターネットに接続できないと、地図で目的地も確認できないですし、ニュースも見れないしLINEやFacebookもできなくなります。
ホテルや空港の無料WiFiを使えばいいやと考えていると、繋がらなかったり、かなり遅くて動画もニュース記事さえも見れないこともあります。あと、海外の無料WiFiはセキュリティー面でもかなり不安です。
海外でネットが使えずイライラしないためには、やはり自分専用のネット環境を用意しておくことをお勧めします。
私はいつも自分専用のWiFiをレンタルして機内持込み荷物に入れておき、空港に着いたときからすぐにネット接続できるようにしています。
そうするとタクシーの運転手にGoogleマップを見せてホテルまで乗せてもらうこともできますし、到着の連絡を家族にメールすることもできます。
携帯もパソコンもいろいろ繋ぐならWiFiレンタルがベスト
ネット接続のやり方としてSIMカードを借りて携帯に挿すことも考えられますが、その場合、SIMフリーの携帯電話の用意が必要ですし、一台の携帯しかネットにつながりません。パソコンでネットを使うためには、別途、WiFiなどを借りないとなりません。
複数の携帯やパソコンをネットに繋ぎたいなら、レンタルWiFiが一番適しています。私はレンタルWiFiでiPhoneとスマホとパソコン、Kindleなどいっぺんに色々繋いでます。これができるのはWiFiならではです。
WiFiはネットで申し込んで空港で受け取るのがベスト!
WiFiは空港で借りるのが一番便利です。事前にネットで予約しておいて、当日に成田や羽田、関空などの窓口で借りて、鞄に入れてすぐに出発できます。
出発当日になってから空港の窓口でレンタルの申込みもできますが、行こうとしている国に対応した在庫がなかったり、手続きに時間がかかることもあるので、ネットでの事前予約がオススメです。
ネットでの事前予約はこちら。
WiFi借りたら最初にやらないと損すること
海外で勝手にデータローミングして高額請求が来ないように、日本にいるうちにデータ通信はオフにしましょう。
中国に行くときは”日本にいるうちに”VPNへの接続設定をしましょう。
※中国はネットを規制しているため、LINEやFacebook 、Googleがつながりません。それを逃れて使えるようにする設定がVPN接続です。
Wifi レンタル申込み時に中国VPN付きで申し込まないと使えませんので要注意です。
2018年2月追記:中国がVPN業者を規制し始めた、というニュースが流れていますが
現在、出張で中国に滞在していますが、特に影響は感じていません。
この記事で紹介しているレンタルWi-Fi会社のVPNを利用しています。
一度の出張で複数の国に行く場合のWi-Fiレンタル方法は?
Wifi 申込み時に渡航先の入力を求められるので、行く予定の国を全て選択します。
そうすると複数の国に対応したWifiを貸してくれます。渡航国の組み合わせによっては、2台、3台に分かれることもあります。
海外でネットに繋がらなくなったときの対処法
もし海外でレンタルWiFiがうまく繋がらないときは、よくある原因は以下の内容です。
- 使用量がオーバーしている
- 電波が入っていない
- 携帯とWifiが繋がっていない
これらを確認してもダメなときは、レンタル業者に問合せてください。
グローバルWi-Fiの場合は、LINEや国際電話での問合せにも対応しています。
国際電話での問合せの電話料金は基本的にグローバルWi-Fi側が負担するそうです。
海外出張でのWiFiレンタル方法のまとめ
- 海外出張で無いと困るのがネット接続環境
- Wi-Fiなら携帯もパソコンも一度に繋げられる
- グローバルWi-Fiに申し込んで空港で受け取るのがベスト
- 接続トラブルはLINEか電話で問合せできます
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