2020年2月:新型肺炎コロナウイルスのなかKTVの営業状況は

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1.新型肺炎コロナウイルスのなか上海の現状

2020年1月28日0時時点、中国政府の発表によると2858件が新型肺炎コロナウイルスの確定診断が出され、5794件が疑い、死亡82件、完治が56件となっています。
上海は53件が確認され、内1名が死亡、3名が完治という状況。
上海市内はいつもより人通りが少なく、町を歩く人も90%はマスクを着用しています。
日本人学校も当初の2/2から2/9まで春節休みを延長しました。
また、企業活動のほうも、公的な春節休みが1/30から2/2に延期され、さらに上海当局から2/9まで休むように通達が出されています。
収束の気配がない状況なので、2/10から業務が再開できるのかかなり怪しい状況となっています。

2.上海KTV・カラオケの営業状況は

普段は春節はKTVは休みですが、今年は春節が1月だということもあり、正月休みに帰った日本人駐在員が春節期間はそこそこ残っているだろうという予測のもと、春節期間も営業する予定になっていました。
ところが、コロナウイルスが広がり始めたこともあり、1/23に上海市当局から1/24から1/29まで営業を止めるようにKTVの老板(社長)に通達がありました。
月末の売上の追い込みをまだかけていなかった嬢たちからは悲鳴があがりました。(ノルマ未達によりボーナス無しになるので)
翌1/24に今度は2/2まで営業を止めるように通達が出ました。
よって、春節期間はまるまる営業を止めることになります。ただし、企業活動が2/9まで停止を求められているので、当然KTVの停止期間も延長されるはずです。
2月の営業はかなり厳しいのではと予測されます。

3.上海の映画館やボーリング場・雀荘なども規制対象

人が集まることを避けるため、KTVだけでなく映画館やボーリング場、雀荘などの娯楽施設も営業停止対象となっています。

4.デリヘル系の営業状況は

潜りのデリヘル系は営業している可能性がありますが、「やめたほうがいい」です。
ただでさえ人と接触することを避けている時期ですから、誰と触れているか分からないデリヘル嬢と濃厚接触する無駄な危険は冒すべきではないかと。

まとめ

2020年2月の春節期間とそれ以降は中国武漢から始まった新型肺炎コロナウイルスの影響によりKTVやデリヘルだけでなく、映画館・ボーリング場・雀荘などの娯楽施設も含めてすべて営業停止中です。
営業再開の動きがありましたら、また記事をアップします!

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