中国-KTV

上海KTVお持ち帰り状況(カラオケ・魔都・818)

上海のKTV(カラオケ)818・魔都の女の子と付き合って1年半が経過しました。カラオケに通った回数を重ねた結果、持ち帰りOKな女の子の様子も分かりましたので共有します。

1.ホテルに持ち帰れる女の子とは

上海で有名な夜遊びといえばカラオケ、中国風にはKTVと呼びます。
上海のKTVで有名なのは818・魔都。同じビルの3階と4階に入居し、オーナーが同じ人物で女の子も3階と4階を行き来し、常時300人以上が在籍しています。

この300人のうち、ホテルに持ち帰れる女の子は100名から150名くらいです。
「え、なんでこんな可愛い子が持ち帰りOKなの?!」と思うこともしばしば。
自分の目で見て気に入った子を持ち帰れるのがKTVの良いところです。
デリヘルでは部屋に来た子で我慢するしかないですからね。。

年齢層は20代半ばから30代半ばくらいの女の子が一番多いです。
中には30代に見えるけど50歳近い女性もいるので、そこは好みに応じてご判断ください。

2.KTVの女の子をホテルに持ち帰る方法

持ち帰りOKの女の子であれば100%持ち帰ることができます。それが彼女たちの仕事ですから。
KTVの部屋に入ったら最初にマネージャー(黒服の男性)に、「持ち帰りOKの女の子で」と伝えれば、ホテルに一緒に帰ってくれる女の子が部屋に集まってきます。
夜8時半くらいに行くと一番女の子が多いと思います。多い時は30人以上がズラッと目の前に並ぶので、そこから気に入った子を選んでください。

夜10時過ぎくらいですと、もう可愛い子は大体他のお客さんに選ばれてしまっていて、微妙な女の子が残っています。
いったん目の前に並べて、気に入らなかったらチェンジと言えば(まだ女の子が残っていたら)他の女の子が並びます。
もう持ち帰りの女の子がいない場合は、頑張って残った女の子から選ぶか、持ち帰れない女の子とカラオケを歌うだけで我慢するかになります。

3.ホテルに持ち帰る値段

KTVの女の子をホテルに持ち帰る値段は2000元です。ただし、これにKTVのお酒代や部屋代・チップなどが加算されます。

細かく書くと
KTV部屋代 450元
酒代    飲んだ分(1000元とか)
チップ   400元
持ち帰り代 2000元
女の子の帰りのタクシー代 100元

合計 4000元くらい

日本の安いデリヘルやソープに慣れた感覚だと、4000元は高いです。。
もちろん上海には600元くらいで呼べるホテヘル・デリヘルはありますが、部屋に来るまで顔がわからない、話や雰囲気が合うか分からない、中小の業者がやっているので危険が伴うといったリスクがあります。

818・魔都の持ち帰りであれば、かなりの日本人が利用していますし、ホテルに持ち帰る前にカラオケで一緒に酒飲んで会話して雰囲気も確かめられるので安心感は高いと思います。

 

4.どこのホテルに持ち帰れるか

基本的にどこのホテルでも持ち帰りは可能です。ただし、北京から政府の要人が上海に来ている時期だとか、国際的なイベントが開催されている時期の前後などは取り締まりが厳しくなっており、ホテルへの連れ込みが断られます。
こういった時期はKTVのほうも営業を自粛させられたりしているので、そもそも持ち帰りすらできないことが多いです。

それでも、どこのホテルなら持ち帰れるのか不安だ!という方のために、私が持ち帰った実績のあるホテルを書いておきます。
上海虹橋迎賓館
美爵酒店
上海国際貴都大飯店

 

5.ちなみに持ち帰れない女の子は持ち帰れるのか?

よくある話ですが、持ち帰れない女の子を持ち帰ろうとする男性客はいっぱいいます。
勝算は女の子の状況によります。

勝算が高いのは、その女の子は持ち帰りもOKな女の子だった場合です。
持ち帰りNGの女の子として並んだ女の子も、実は自分の気分によっては持ち帰りOKで並んだりしている子がいます。
つまり気分に合わせてOK、NGを使い分けている女の子は、もともと持ち帰ることもしているので一緒に帰れる可能性は高いです。

本当に持ち帰りNGの子をホテルに連れて帰るのは難易度が高いです。
初回で持ち帰れることは少ないと考えてください。何回も通って金額的にいっぱい投資して、相手との距離も縮まって、、
となるので時間もお金もかかります。
かつ、ただのカモになっている可能性も高いです。一緒に帰る気は全然ないけど、思わせぶりな態度でお金だけをずるずる使わせる。
これに引っかかると時間もお金も無駄ですのでご注意を。

KTVの女の子はだいたい彼氏がいます。下手したら旦那がいて子供が居たりします。
彼氏がいたら浮気性の女の子でない限り持ち帰るのは難しいです。
でも客の前では彼氏がいることを隠しているので、頑張って見分けましょう。

12時半や1時ころにメールがくる女の子は彼氏がいる可能性が高いです。この時間に新しいお客さんから連絡はほぼないので、
彼氏が「いまから寝るね~」とかメールをしていると思われます。(私もこの時間帯にKTVの彼女にメールしています)

もしくは、仕事中にさりげなく部屋の写真を撮って誰かに送っていたらそれも怪しいです。
彼氏に今日の仕事の状況を送ったり、「今日の客、口が臭いし、話もつまんないから最悪」とか連絡している可能性が高いです。
私の彼女も10時半くらいになるとこんなメールを送ってきます。笑

あとは、WeChatの写真やモーメンツの写真に、誰かと旅行に行っている写真があれば、それは彼氏だと思ったほうが良いでしょう。

彼氏がいてもうまくいくこともあるでしょうし、その先は縁ですので、あとはご自身の目と感覚で見極めですね。
成功をお祈りします!(でも、私の彼女には手をださないでくださいね 笑)

2019年9月更新:上海KTVや風俗の営業状況

■2019年9月:KTVなど通常営業中です

上海KTVやマッサージ店などは通常営業中です。
実は、9/3と9/4の2日間は魔都・818が営業を停止しました。当局の検査が入った模様です。
1週間ほど閉めると女の子に通知されてましたが、3日後には営業再開し、持ち帰りも含めて通常営業に戻っています。

日本からの観光などで上海のKTVを考えている方はぜひご利用ください。
お店の場所や入り方など不慣れなことがあれば(メールで)簡単なガイドなら致しますので、コメント欄に記入ください。

以下、参考記事。前回5月の閉鎖時の様子

 

上海KTVの彼女の相場(事例集)

■上海KTVの女の子を彼女にしたい場合いくらかかる?

私の周りには上海のKTV(魔都・818・縁結び・キャッツアイなど)の女の子を彼女にしている駐在員が多数います。
私自身も駐在員として1年以上、そんな同僚や彼女に囲まれて得た情報を事例として共有します。

共有したいなと思ったきっかけは、とある企業の総経理さんが「俺の彼女になったら〇万元払うよ。仕事辞めて一緒に○○(上海以外の都市)に来い」、と私の彼女に迫ったためです。
その総経理が提示した金額はたまたま私が毎月支払っている金額と同じ。はっきり言って上海の夜の女の子からしたら物足りない金額です。
その金額を提示して、初対面の女の子にドヤ顔で、こんないい条件だせるのは総経理の俺だからだぜ、みたいな態度をされると、女の子も内心爆笑してしまいます。。
名刺まで彼女に渡したので、帰宅後に私に名刺を見せながら小一時間キモイだのなんだの愚痴を聞かされました。。
そんな恥ずかしいオジサンを増やさないために、ここに情報を記しておきたいと思います。

■上海KTVの彼女が月にいくらかかるかを考える前に、彼女たちの月収を考えてみる

上海KTV(818、魔都、縁結び8号店など)の女の子に毎月固定額を払って自分の彼女にしたいと思ったら、まずは彼女たちが普段稼いでいる金額と同等、またはそれ以上の金額を提示しないとOKはされません。

では、彼女たちはいくら稼いでいるのでしょうか。
彼女たちの給料は3つの要素で構成されています。

1.客からのチップ

皆さんが店で女の子に払うチップ。300元からになりますが、気前のいいお客さんは1000元払ったりします。300元だとごく普通のお客さんの印象。500元払うと少し喜ばれる。1000元払うと、良いお客さんだと思われてしっかりキープしようとしてきます。
女の子は出勤日数にもノルマがあって、ほぼ毎日出勤していますし、2回お客さんがつく日もあれば、チップを多くくれるお客さんもいることを考え、かつ、たまに客がまったくつかない日があることも考えて、全部押しなべて30日×300元としましょう。

30日×300元=9000元

細かいことを言うと、チップのうち20元は店が没収するので、女の子の手取りは280元になりますが、それは簡易化のため省略。

2.ボトルの売上からのバック

シャンパンやワイン、焼酎などの売上金額は月末に集計されて、そのうち数十%が彼女の収入となります。
売上が立つ条件は、事前に予約してきた自分のお客さんであること。店についてから顔を見て選ばれた女の子はただのヘルプ扱いとなり、いくらお酒を飲んでも売上は付きません。

売上金額に応じて月間1万元なら10%、2万元なら20%、3万元以上なら30%が女の子に還元されます。
818・魔都で一番多いのは3万元売り上げる女の子。月末に少し自腹で買ったりしてでも、なんとか3万元に乗せようとしています。
ですので、3万元の30%が毎月収入になっていると考えましょう。
(ただし、ここで言う売上高は、我々がお店に支払ったお金とイコールではありません。我々が1万元お店に払っても、女の子の売上として加算されるのは60%程度のようです。具体的な計算式は複雑なようでまだ判明していません。
よく飲ませられる2000元のシャンパンが還元率が一番高いようで、焼酎やウイスキーは還元率が低いようです。)

3万元×30%=9000元

3.3か月に1回のボーナス

2月を開始月として3か月ごとにボーナスが支払われます。3万元を3か月連続で達成すると1万元
先に書いたように、女の子たちはなんとか毎月の売上が3万元に到達するように努力してますから、ここもクリアしたとして1万元収入を得ているとしましょう。それを3か月でならして、1万元÷3が毎月の収入としましょう。

1万元÷3=3333元

トータルの平均月収

9000元+9000元+3333元=21333元

約21000元が上海KTVの女の子達の平均月収と推定されます。ただ、会話している感覚値だともう少し高い印象。
たぶんチップが押しなべて300元としましたが、もっと高いのかな。あとはボーナスが間違えているのかも。
まぁ、いずれにしろ21000元以上を稼ぐ女の子達であるということです。
その他に、同伴で夕食は美味しいもの食べますし、アクセサリーやカバンなどもねだって買わせますし、いろいろ追加収入もあります。

■お金払って彼女にしたらどんなサービスを受けられるのか?

ここも明確にしておきましょう。人によって、毎月お金を払って彼女を作った場合、求める奉仕が異なるでしょうから。

もちろん女の子の性格や気性もバラバラですから一律には言えませんが、少なくとも下記のことは期待できるのが彼女と言えるのではと思います。

・週に1回から2回は家に泊まりに来る
・泊っているときはSEXができる
・(料理ができる子であれば)たまに手料理を作ってくれる
・具合が悪い時に看護をしてくれる
・店に行かなくても会える
・たまに家事も手伝ってくれる

以下のようなイメージを持っている方は、たぶん彼女はできないと思います。

・性奴隷として好きな時に好きなだけSEXできる
・彼氏なのだから、彼女が仕事中でもガンガン電話して束縛できる
・俺が彼氏なんだから、仕事前に他の男と同伴も一切させない
・日中は俺の家にいて、家事や炊事などひと通りのことをこなしてからKTVに出勤させる

 

■ずばり彼女になる値段は?

以上のことを踏まえると、ずばり、彼女になる値段は

1か月 2万元以上
と言えると思います。

(ただし、KTVの仕事やプライベートな時間をどう過ごすかは彼女自身が決めます。我々側が彼女を束縛することはできません。)

彼女を作るとどんな生活になるか事例を3つご紹介します。

■事例1:同棲パターン

上海駐在員と彼女は知り合ってから、比較的早いタイミングで交際開始。
彼女は駐在員の彼氏の家に住み着きました。

固定の手当で1万5千元、プラス毎月お店で1万元以上の支払いをする約束をしているようです。
ですので、毎月2万5千元以上を彼女に支払っています。

彼女の方は、そこそこ固定客が着いている人気のある女性で、週に3,4日は固定客がお店に来て夜遅くまで相手をしている状況です。
そうすると、家に帰ってくるのは深夜2時前後。
同棲している駐在員は毎晩睡眠の邪魔をされて、仕事のパフォーマンス面にも影響が出ると嘆いてました。

駐在員の方は、日本に家族を残してきており、毎週家族と電話をしたいものですが、彼女が同棲しており、その時間も思うように作れない状態。
また、日本から家族が遊びに来ることもできなくなってしまいました。

彼女ができるのは楽しいのですが、日本の家庭とのバランスを考えると、同棲や束縛が激しい女の子はその後のコントロールが難しくなります。

■事例2:半同棲パターン

こちらは上海駐在員となって半年後くらいに付き合い始めました。
同棲ではなく、半同棲で、週に3日前後家に遊びに来るようになっています。

彼女には固定で2万元を毎月支払っているようです。
お店に行くことは約束しておらず、もし接待等で利用することがあれば行きます、程度の約束のようです。

固定客はそれなりについている女性です。
ただし、いつまで通っても一向に外で合ったり一緒に家に帰ってくれないので、そのうちお客さんが怒り始めて離れていく、ということを繰り返していると聞きます。

この駐在員と女性の組合せの場合も、土日に家に来ることが多く、日本に残している家族へ連絡することができなくなっていると聞きます。
駐在員の彼氏はそれでかなり心労が募っている様子です。。

とはいえ、上海で一緒に夕飯を食べたり、旅行に行ったり、毎週夜の相手をしてもらったり、気持ち的にはかなり若返ったと言っていました。

■事例3:持ち帰り可の女の子が彼女の場合

事例1と2は持ち帰りができない女の子と付き合った場合ですが、持ち帰りOKの女の子と付き合う駐在員もいます。

持ち帰りOKの女の子は、体を商売道具として利用することで早く稼ぎたいという思いが強いようです。
持ち帰りNGの女の子でも美人な女性はお客さんからどんどん指名されますし、性格が良ければ次のチャンスにも繋がっていきます。それで自然に売上が積み重なっていきます。
持ち帰りOKの子はそれ以上に急いでいるのかもしれません。
お客さん側は持ち帰りの女の子には一夜限りの関係を求めてますから、次につながることは少なくなります。

そんな彼女と付き合っている駐在員もいます。

手当のほうは、事例1と同じく1.5万元、さらにお店で1万元程度使うことを約束しているようです。持ち帰りの女の子の場合は、駐在員に奥さんがいても、奥さんが上海に会いに来てもあまり束縛しないようです。
女の子のほうも毎晩違う男の相手をしているので、彼氏の奥さんに対して文句を言うことは無いので、そこは先の2つの事例と比べると良いのかなと思います。

■KTVの女の子を彼女にするために気を付けること

基本的に、かなりお金がかかります。一般的な駐在員であれば収支がマイナスになる可能性もあります。まずはそれを理解してください。

次に、彼女にするためにはですが、以下3つがポイントだと思います。

  1. 気に入った子がいれば足しげく通う
  2. 毎月2万元くらいは払わないと可能性はない
  3. 彼氏がいる様子だったら諦める

1は当たり前ですが、気に入った子でないと意味がないですね。
性格が合うだとか、容姿が好みとか。

2は毎月2万元くらい払うのは最低条件だと思います。
会社の経費が自由に使える立場の人や、金を持っている客は数多くいて、毎月2万元程度を払うお客さんは”いっぱい”います。
その、一般的な客層の一人としてエントリーできなくては彼女になってもらうことは難しいです。

3は、見極めが難しいですが、深追いして無駄なお金を使わないことです。
実際、私の彼女もお店では(当たり前ですが)彼氏がいないふりをしてお客さんに貢がせています。
「いつになったら一緒に帰れるの?」という問いには、「私たちまだお互いよく分かってないでしょ。もう少し時間が欲しいな」みたいな返事をしています。
彼女からしたら毎月2万元払ってくれるお客さんは是非とも長くキープしておきたいお客さんです。
そうならないように注意してください。
お店で0時過ぎまで飲んでいて、そのときにメールが2,3通くるようなら彼氏がいるかもしれません。私は0時半ころに「そろそろ寝るね」とかメールしてますので。笑

■上海駐在員の私生活充実のために

ということで、この記事が参考になって彼女ができるようでしたら嬉しいです!

彼女ができたら、こっそりコメント欄ででも条件など教えてください 笑
コメント欄は私しか見れないようにしていますので、秘密は守ります。
(コメント欄は記事タイトルをクリックして、該当記事ページに移動いただくと最下部ひ表示されます)